へなちょこ司法書士のあーでもない、こーでもない日記


by hawoo
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こんなに長くなりました…

普段あまり“女だから”とか考えた事が無かった。それがハンデだと思ったことも無い。
どちらかというとお得なことの方が多いとすら感じていた。
でもそれだけじゃないんだと最近気づいた。ここ何日間で。

最近何人かに挨拶に行った。いわゆるお礼行脚です。
そんな中、ある人の言葉。
『女の人は大変だよ。女の人からしか仕事もらえないから。』
…これぞまさしく、ザ・性差別。
言葉の一言一句同じじゃないけど、ま、こんな感じ。とりあえず軽いジャブからって感じかな。
別にそれが事実なのかどーなのか、それが極一部の人間の考えなのかどーなのかっていうのはどうでもいい訳で、ただ私が衝撃を受けたのはそんな風に考えてる人間が現実にいるって事。今まで気づかなかったってことはよっぽどぬるま湯に浸かってたって事かな。
私は嫌なことを言われてもできる限り流そうとするタイプだけどその帰り道だけはめずらしく“ぜってーまけねーかんなっ!”とたいそう鼻息が荒かったです、はい。

そしてもう1つが私の友達の話。
ひさしぶりに電話をかけて来てくれて、たまたまバイト先が家の近所だったから仕事帰りに寄ってみた。会うのは2年ぶりぐらいになるかも。
私も報告しなくちゃいけない事があったからちょうど良かった。
んで試験に合格した旨を告げると“すごいじゃん!んでそれって何する人だっけ?”って予想通りの展開。
あれとかこれとか、簡易裁判所での…って説明すると彼女が突然言い出した、“訴えたいぐらいのヤツがいる”って。
自分がどれだけつらかったのか思い知らせてやりたい、と。だから請求額はいくらでもいい。負けてもいい。ただ相手にダメージを与えてやりたい、と。
本気で訴える事はしないと思うけれど、女ならではのつらい思いだったらしい。
あくまでも試験に合格したにすぎない私は、ただ率直に、訴える側にも覚悟が必要で、いつまでも訴えられる訳じゃないし、できればそんなもの忘れてしまうのが1番いい、と言った。
彼女としては周りから見たらどーでもいい様なことかもしれないけれど、それを2年経った今でも忘れられない自分が悔しいらしい。
そんなのは自分のものさしで測ればいいんだから、人がどう思っても自分が辛ければそれは辛いことだと思う。そう言うと彼女はとってもうれしそうだった。

これからも“女だから”ってむやみに頑張るつもりは無いけれど、ただ人としては成長していきたいな、とおもう今日この頃です。
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by hawoo | 2005-11-07 22:42 | 司法書士